君の仕草 髪の匂い 全部忘れないよ
どうせ叶わぬ恋ならば
せめて夢の中で居させて
*
一晩じゅう電話したあと 5時の始発で
君のもとに会いに行って
君も僕を受け入れてくれた
僕らは似てると勝手に思ってた
どうせこのまま2人ならと
ギターもアンプも全て持っていった
*
だけど君の答えは違かった
どうしてなの?
わからないよ、わからないよ、何も
*
その瞳に映る世界は僕をどうみていたの
忘れられる記憶の中に
忘れられぬ君がいるから
「時間が全て洗い流す」なんて嘘はやめてよ
むしろ日増しに君への想いが溢れて
どうしようもなくなるんだ
*
一晩じゅう考えたけれど
好きなんだよ
わからないの?好きなんだよ 今も
*
その瞳に映る世界は 僕をどうみていたの
同じ空を見上げるとき 君は何を考えていたの
君のつらさ 君の痛み 全部教えてよ
どうせ届かぬ声ならば
僕はこの場所で歌うんだ